MY MEMORANDUM

オリジナル小説を公開するブログです

輝蹟の剣〈剣道部編〉 解説

kyoshirou2021.hatenablog.com

 児童文学カテゴリにて公開した『キセキのツルギ』、今回はいよいよその大元である『輝蹟の剣』の公開に踏み切ります。いや、じつのところ、こちらもサブブログ1同様に過去作が尽きそうなんです。ワープロ作成した紙媒体しか存在しないけれど、Word入力し直せば披露できる過去作もあるんですよ。しかしながら、その「入力し直す」作業にかける時間がないため、コピペで何とかなるのが『輝蹟~』のみという次第。

『爆転シュートベイブレード』略して爆ベイからインスパイアされたライトノベル系小説、剣道ファンタジーという謎すぎる作品『輝蹟の剣』を児童文学用に書き換えた『キセキのツルギ』です。『輝蹟の剣』は自分の作品の中でも一番の長編で、ブログで公開するにせよ編集の手間がかかるため、先に児童文学Ver.を公開しようと考えた結果です。

 内容は剣道道場に通う小学生たちが選ばれた剣士として妖怪と戦うというもの。何だか厨二病臭さがあるな。元ネタの爆ベイは現代版ベーゴマであるベイブレードを扱った最初の漫画・アニメですが、主人公の木ノ宮タカオの実家が剣道道場で、道場主は祖父、本人も剣道を嗜んでおり、オラ自身が中学時代に剣道部だったので知識もあったことから創作しました。爆ベイでは中国・四柱推命学の四神が作品のキーポイントになっていることから、本作でも拝借。タカオの使うベイ・ドラグーンには四神の青竜が宿っていますが、作中のタカオポジである春日龍は青竜剣を使う青竜の剣士となっております。

☝上記は『キセキのツルギ』の解説の記述ですが、こちらの大元では年齢設定が中学生になります。また、舞台は中高一貫の私学の中学であり、主人公たちは道場ではなく中学の部活動として剣道に携わるということ、部活の先輩たち等の登場人物が増えて話が複雑になるといった点などの違いもあります。

 こちらも、爆ベイを知らなくても読んでいただける内容になっておりますが、再度モデルキャラを示しておきます。

 ・春日龍as木ノ宮タカオ

 ・夏樹翔as火渡カイ

 ・秋牙門as金李

 ・冬元ロッキーas水原マックス

 ・季村至as才媛マナブ(キョウジュ)

 また、オラの盟友である絵師Sが以前に『輝蹟の剣』のイメージイラストを描いてくれまして、それを表紙に流用しました。中学生の彼らを描いたものなので小学生には見えませんが(中学生にも見えん、特に年長組)御了承ください。

 表紙は本来の『輝蹟~』用となります。が、やっぱり中学生にも見えないね(笑)。

 

※このサブブログに関する情報はメインブログ「灰になるまで腐女子です?」で随時お知らせしておりますので、そちらを御覧ください。よろしくお願いいたします。

※月1回の更新となります。御了承ください。