MY MEMORANDUM

オリジナル小説を公開するブログです

キセキのツルギ 解説

 前回公開した『PROMISEHERO 009』はライトノベル系のオリジナル小説をBL、さらに児童文学に書き換えた作品でしたが、今回はオラがメインブログで語りまくっている『爆転シュートベイブレード』略して爆ベイからインスパイアされたライトノベル系小説、剣道ファンタジーという謎すぎる作品『輝蹟の剣』を児童文学用に書き換えた『キセキのツルギ』です。『輝蹟の剣』は自分の作品の中でも一番の長編で、ブログで公開するにせよ編集の手間がかかるため、先に児童文学Ver.を公開しようと考えた結果です。

 内容は剣道道場に通う小学生たちが選ばれた剣士として妖怪と戦うというもの。何だか厨二病臭さがあるな。元ネタの爆ベイは現代版ベーゴマであるベイブレードを扱った最初の漫画・アニメですが、主人公の木ノ宮タカオの実家が剣道道場で、道場主は祖父、本人も剣道を嗜んでおり、オラ自身が中学時代に剣道部だったので知識もあったことから創作しました。爆ベイでは中国・四柱推命学の四神が作品のキーポイントになっていることから、本作でも拝借。タカオの使うベイ・ドラグーンには四神の青竜が宿っていますが、作中のタカオポジである春日龍は青竜剣を使う青竜の剣士となっております。

 爆ベイを知らなくても読んでいただける内容になっておりますが、とりあえずはモデルキャラを示しておきますね。

 ・春日龍as木ノ宮タカオ

 ・夏樹翔as火渡カイ

 ・秋牙門as金李

 ・冬元ロッキーas水原マックス

 ・季村至as才媛マナブ(キョウジュ)

 また、オラの盟友である絵師Sが以前に『輝蹟の剣』のイメージイラストを描いてくれまして、それを表紙に流用しました。中学生の彼らを描いたものなので小学生には見えませんが(中学生にも見えん、特に年長組)御了承ください。

 

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※このサブブログに関する情報はメインブログ「灰になるまで腐女子です?」で随時お知らせしておりますので、そちらを御覧ください。よろしくお願いいたします。

※月1回の更新となります。御了承ください。