MY MEMORANDUM

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ガーネットの慟哭 解説

『サファイアの憂鬱』に続き、名探偵・天総一朗の「宝石名シリーズ」の中から短編の作品を公開します。タイトルは『ガーネットの慟哭』です。

kyoshirou2021.hatenablog.com

 今回は『サファイアの憂鬱』でお馴染みになった総一朗と創のコンビに、神奈川県警捜査一課のイケメン刑事・浅木尚人が加わります。彼は総一朗が以前に勤務していた大学の教え子で、農学部卒から警察官になった変わり種であり、総一朗を尊敬してやまないといった態度から、創に「変なヤツ」扱いされてしまいます。教授と教え子、元教え子の三角関係も見どころ(笑)って、だからBLじゃねーし。

 舞台は総一朗の研究室で、彼が赴任する前の学生たちの間で起きた殺人事件です。最近の情勢に合わせて手を入れた部分もありますが、前作同様携帯電話の描き方は執筆当時のままですので御了承ください。

 

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